こんにちは!
今回のブログは、
何故、酸性ストレートは髪に優しいのか?
を、ご説明したいと思います!
少し科学のお話しの様になってしまうのですが笑
まず、酸性ストレートと普通の縮毛矯正の1番の違いは薬剤です!
名前からも想像がつきやすいのですが、
酸性ストレートは酸性の薬剤です!
普通の縮毛矯正はアルカリ生の薬剤です!
ちなみに、お肌も髪も1番コンディションが良いのは弱酸性なのです!
※ビオレのCMで有名になりましたね笑
そして、髪の毛はタンパク質で出来ているのですが、
アルカリ性の薬剤を髪につけるとタンパク質がフニャフニャに柔らかくてなります。
フニャフニャにし過ぎると髪にダメージが大きく出てしまうのです!
そこに、
ストレートにするために1番必要なのが、
髪を綺麗に伸ばすために、
髪の毛の繋がりを1回切らないといけません!
アルカリ性の薬剤だと、
繋がりをしっかりと切る前に髪がフニャフニャになりダメージが出てしまいやすいので、
ストレートになり切れない失敗も出たりします!
もともと、大きくダメージがある髪の場合は、
そもそもフニャフニャに耐えれず仕上がりがチリチリになったりしてしまうので、傷んでる場合は縮毛矯正出来ない事もあります。
それが、酸性の薬剤だと、
タンパク質をフニャフニャにする事がないので、
ここで髪にダメージを出す事がありません!
ですので、
髪の繋がりをしっかりと切る事が出来るので仕上がりも綺麗にストレートになります!
しかも、ダメージがあっても施術する事が可能になります!
※ただし、元々ダメージが強すぎる場合はお断りする事もあります。
ダメージが強すぎる髪はストレートにするだけのコンディションが整っていないので綺麗にストレートにならないのです。
薬剤の差って大事なんです!